さて、皆さんはHEMS(ヘムス)という言葉を聞いたことはありますか?
『Home Energy Management System』の略称で、家電や電気設備をネットワークに接続してエネルギーの使用量をモニターしたり、各機器をコントロールすることでエネルギーの節約を可能にする管理システムです。
詳しく知りたい方はこちらをどうぞ → HEMS(ヘムス)とは
今回、弊社でサポートをさせて頂いております企業様の新店舗でこのHEMSを導入することになり、その導入支援に立ち会いました。仕事柄、普段から新しいシステムや機器などに触れることは多いのですが、IOTや今回のHEMSなどが一般化すると家庭でもこうしたシステムが当たり前の時代になるんだなー…と、つくづく時代の進歩の速さを感じます。
実際に今回の機器の接続が完了すると、自宅にいなくてもインターホン越しに来客と話ができたり、照明やエアコンのON/OFFが可能で、節電や管理面だけでなく『安心』という意味合いも大きいものになりそうですねー。
さて、そんなHEMSやIOTを目の当たりにして、ふと『32bit-IPアドレスの枯渇問題』も当然だなーとしみじみと感じました。そう遠くない将来、電気機器だけでなくガスや水道、更には窓やドアの開閉までもがネットワークから知ることが可能になり、それが一般家庭でも使われることになるのでしょう。
新しいもの好きな私としてはちょっとワクワクしますねー!
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