ワークフロー(電子承認)システムを導入しているお客様から申請書や承認ルートの変更のご依頼がありました。二日ほど掛かりましたが、変更と動作確認も無事に終了です。
IT化や電子化には多様な方向性と分類がありますが、このワークフローシステムはこれからの企業にとって特に必要なシステムになるのではないかと感じています。日々行われている仕事は部署や役職により様々な種類の業務が存在しています。漏れはないか?、停滞や遅延はないか?、今誰が何の業務を進めているのか?などといった『見える化』にはどんな企業も苦労をしてきたのではないでしょうか?
このワークフローシステムはいわゆるそういう方面に対して大きな力を発揮します。そして実務そのものをワークフロー化するため効果が業績に直結するという一面もあり、導入や運用には社内での十分なコンセンサスが必要でしょう。
事業規模が成長するにつれて社員の仕事や各セクションの業務実態が把握しきれなくなる時が必ず訪れます。それは見方を変えれば大きなトラブルや損失がどこに潜んでいるか把握できていないと言う事になります。
もしそのような不安を感じていらっしゃる場合はお気軽にご相談ください。